【2025年度】大学入学共通テストの変更点と対策|イースマイル学習塾
2025年度から実施される大学入学共通テストは、新学習指導要領に基づいて大幅な変更が行われます。受験生の皆さんはもちろん、保護者の皆さんにとっても、従来の共通一次試験やセンター試験と比べてどのように変わったのかを理解することが重要です。
私たち「イースマイル学習塾」では、こうした最新の情報を分かりやすくお伝えするとともに、一人ひとりに最適な学習プランをご提案しております。お子様の学習計画や受験対策についてお悩みがあれば、ぜひご相談ください。
1. 教科・科目の構成変更
情報科目の新設|プログラミングとデータ活用が重要に
新たに「情報」科目が追加され、試験科目として「情報I」が導入されます。特に国立大学を受験する場合は必須となる可能性が高いため、早めの対策が必要です。これまでの共通テストにはなかった「プログラミングやデータ活用」の問題が登場する点が特徴です。
「地理歴史」と「公民」の再編|試験範囲の変化に注意
従来の「日本史B」「世界史B」「地理B」などが、「歴史総合」「日本史探究」「世界史探究」へと再編成されます。「倫理」「政治・経済」も「公共」や「倫理・公共」などの新しい枠組みに組み替えられます。
試験時間は各科目60分で、最大2科目を選択可能ですが、「公共、倫理」と「公共、政治・経済」の同時選択は不可となっています。
2. 試験時間の変更
- 国語(90分)|現代文の比重が増加
- 数学Ⅱ・B・C(70分)|幅広い出題範囲に対応が必要
試験時間が延長されることで、より深い思考力が求められます。時間配分を意識した演習が必要です。
3. 英語の出題形式変更
英語リーディングの出題形式が変更され、整序問題(文の並び替え問題)の復活や、ライティング能力を問う問題の増加が予想されています。リスニングは大きな変更はありませんが、細かい部分での調整がある可能性があります。
昔のセンター試験では文法や長文読解が中心でしたが、現在の共通テストでは実用的な英語力が求められるようになりました。リーディングは長文化し、リスニングの比重も高くなっています。
4. 既卒者への経過措置
2025年度の共通テストでは、既卒者向けに経過措置が設けられます。
- 「情報」科目:旧学習指導要領に対応した「旧情報(仮)」が設置され、既卒者は「社会と情報」や「情報の科学」に対応した問題を受験可能。
- 「地理歴史」「公民」「数学」:現行の共通テストの出題科目が経過措置として提供されるため、既卒者も選択できます。ただし、数学Ⅱ・B・Cの試験時間は新課程と同じく70分となります。
5. 昔の共通テストと今の違い
昔の共通一次試験やセンター試験と比べると、今の共通テストは単なる知識量だけでなく、思考力や判断力を問う問題が増えていることが特徴です。例えば、数学では会話形式の問題が増え、社会科目では資料を活用する問題が重視されています。昔のように「暗記中心の勉強」ではなく、「情報を分析し、活用する力」が問われる試験へと進化しています。
また、かつては「5教科7科目」が基本でしたが、現在は「情報」が追加され、英語では4技能(読む・聞く・話す・書く)が重要視されるようになっています。これは社会の変化に伴い、より実践的な能力を測るためのものと考えられます。
まとめ|共通テスト対策は個別カリキュラムで最適化
2025年度の共通テストは、新学習指導要領の導入により大幅な変更が加えられます。保護者の皆さんにとっても、「昔の受験とは違う」ということを理解し、お子さんの学習環境をサポートすることが大切です。特に「情報」の追加や試験時間の変更は、従来の対策方法では通用しない部分もありますので、最新の試験内容を確認しながら適切な対策を行いましょう。
イースマイル学習塾では、プロの学習相談員(塾長)が最新の試験情報をもとに、一人ひとりの状況に合わせたカリキュラムを提案しています。受験に向けた具体的な対策を知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。


